興味のある資格が探しやすいようにジャンル別の一覧表を作りました。
それぞれどんな資格なのか、簡潔に説明しています。
国の住宅政策の重点が新築供給から中古・賃貸重視にシフトした流れで、令和3年に民間資格から国家資格になったものです。
賃貸不動産業に「業務管理者」の設置が義務付けられましたが、宅建と並んで「業務管理者」になるためのもうひとつのルートです。
身体的・精神的・経済的なハンディキャップのある人の日常生活を支援するいわゆるソーシャルワーカーの国家資格です。
この資格を持っていないとできない仕事(独占業務)はありませんが、資格を持っていないと名乗ることはできません。
介護関係の資格はたくさんあります。
介護職実務者研修、ケアマネジャー(介護支援専門員)、介護事務、レクリエーション介護士・・・
これらはすべて民間資格なのに対し、介護福祉士は国家資格です。
各種工場、研究所、ガソリンスタンドなど、法令で定められた以上の危険物を扱う場所では設置が義務付けられているので、需要が高いです。
複数の種類がある資格ですが、乙種4類から始める人が大半で、乙4は国家試験ではやさしい部類です。
日本FP協会の表現を借りると「家計のホームドクター」のような存在です。
ライフステージごとの資金需要、会計、税金、保険、相続などに精通して、個人や中小企業主にアドバイスします。
人工知能のジェネラリスト(Generalist)検定です。
Pythonなどの言語を用いてプログラミングをするエンジニアではなく、現場とエンジニアをつないでAIの応用を促進する人材を育成する目的の資格です。