スタサプTOEIC対策 受講体験

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スタディサプリEnglishのTOEIC版を受講した体験をシェアします。

 

パソコンでも受講できますが、私は主に電車の中でスマホで受講しました。

 

スキマ時間を活用し、完全にノーストレスでやれました。

 

どんな構成になっているのか、スマホのスクショを使って紹介します。

 

 

特徴1: 問題を一つずつ多角的に攻略

スタサプTOEICの勉強法の第一の特徴は、1つの問題を色々な角度から味わいつくすところにあります。

 

  1. TOEICの問題を解いてみる
  2. 講義でその問題のポイントを教えてもらう
  3. その問題に出てきた単語や熟語のテストに答える
  4. その問題文を素材にディクテーション(書き取り)をする
  5. その問題文の聞き取り確認をする
  6. その問題文を素材にシャドウィングをする

 

多くの人のTOEIC勉強法は、問題を解いて答え合わせだけしてどんどん進んでいくというものです。

 

しかし、そういう「解きっぱなし」の勉強だとなかなか力がつかず、何年も受験しているのにスコアが伸びないという状態に陥りやすいそうです。

 

ここは「急がば回れ」で1問ずつ徹底研究します。

 

答え合わせの後に、その問題文を単語テスト、ディクテーション、シャドウイングというように、知識、ヒアリング、スピーキングなどの多方向から学ぶわけです。

 

ちなみに、単語テストはもちろん、ディクテーションやシャドウイングもスマホを使ってできるよう、実にうまく作られています。

 

TOEICの問題は7つのPartから成っていますが、すべてのPartをこの方法論で学んでいきます。

 

最初から最後までこの方法論は一貫しています。

 

1問ずつの多角的学習が分かる画面スクショ

スタサプTOEICの多角的学習

 

 

特徴2 頻出問題をパターン化して対策準備

最初に「パーフェクト講義 150レッスン」で7つのパートを1周し、全体像を学びます。

 

各パートにはよく出る出題内容や引っ掛け問題のパターンがあり、それを分類してひとつずつ練習します。

 

講義動画を見た後に、類題をいくつも解いて身につけていきます。

 

神講師の関正生先生について

神講師の関正生先生

 

慶応義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業後、20年以上にわたり予備校の神講師として英語教育に従事。

 

TOEIC®はほぼ全ての公開テストを受験し、問題分析や傾向変化を研究。

 

傾向が少しずつ変わるTOEICにおいて、990点満点を取り続けているという輝かしい実績の持ち主。

 

よく出る出題パターンの例

「パーフェクト講義」の中身のほんの一部を抜粋してみました。

Part1

読み上げられる4つの文から写真に合うものを選ぶ問題
・写真に写っている物の位置関係を問う問題がよくあり、2つの出題パターンがある。
・何かが積み重なった写真の出題が多く、be stacked up, be piled upという表現を覚えておく必要がある。

Part2

読み上げられた問いに対し、読み上げられた3つの応答から会話が成立するものを選ぶ問題
・質問に対してYes/Noで回答するのでなく、「調べてみます」というようなひねった応答が正解の出題パターンにも慣れておくべき。
・質問内に含まれる単語に似た発音の単語が入った選択肢で誘う引っ掛け問題が多い。

Part3

2人または3人の会話を聞いて、内容に関する3つの質問に答える問題
・会話の設定は「会社同士のやりとり」「申し込み・予約・依頼」「お店とお客のやりとり」「社員同士のやりとり」などが主で、それぞれに十分慣れておくと冷静に対処できる。

Part4

1人の話し手の長文ナレーションに関して3つの質問に答える問題
・「企業の広告」「ラジオニュース」「ツアーガイド」「スピーチ・トーク」「留守電」などの出題パターン別に練習して慣れる。
・図表を与えられた上での出題もあるので、その時はナレーション開始前の数秒間に図表を先読みすることが大切。

Part5

長文の空所補充問題
・品詞問題、文法問題、語彙問題に分類でき、それをさらに細分化して練習するとよい。
・Part5の突破には文法知識がとても有用。

Part6

長文の空所4か所に入る単語や文を選ぶ問題
・Part5とPart7の混合形式の問題と言えるので、Part5とPart7の勉強をしっかりやることが対策になる。
・意味より形が解く鍵になる事も多い。(見たこともない単語で意味がわからないが、文法的には正解はこれしかありえない、など)

Part7

長文読解問題
・多くの受験者は時間が足りなくなるので、本番では捨てる問題の基準を持つこともコツ。
・ただし、学習においては本文を徹底的に読み込んでいくことが重要。本文をないがしろにして設問中心の学習をしていると、長期間勉強しているのにスコアが伸びない原因になる。
・ここでも「ビフォーアフター問題」「文を入れる問題」「メッセージ形式の問題」「含み表現」「語句の言い換え問題」「クロスリファレンス問題」などの出題パターンがあり、それぞれに十分慣れておくことがスコアアップにつながる。

 

パーフェクト講義トップ画面スクショ

パーフェクト講義

 

 

特徴3 Part1-7を何周も回る反復練習

「パーフェクト講義」で7つのパートを1周した後は、実戦問題集で何周もして反復練習します。

 

1パートごとにかなりの問題量があるので、1周するのにも結構時間がかかります。

 

「実戦問題集」に10周分、「実戦問題集NEXT」に10周分、合計20周分の問題が用意されています。

 

相当なボリュームがあり、全部やったら相当な時間がかかると思いますが、自信もすごくつくと思います。

 

私の場合、学習を始めた頃はPartが移った時の問題形式の変化に動揺することがよくありましたが、実戦問題集の10周を終えたあたりから全く動じなくなりました。

 

実戦問題集トップ画面スクショ

実戦問題集

 

本当にスキマ時間にスマホでできるスペック

TOEIC本番に近い例題環境

スマホの小さい画面で本番さながらの練習ができます。

 

画面上部のタイマーがどんどん減っていき、制限時間以内に回答しないといけないので、緊張感を維持しやすいです。

 

問題はどれも短時間で終わる細切れになっているので、ちょっとしたスキマ時間も活かせます。

 

Part1の問題例スクショ

Part1の問題例

 

Part5の問題例スクショ

Part5の問題例

 

 

ゲーム感覚の単語イディオムテスト

単語・イディオムの暗記は多くの学習者が苦痛を覚えるものですが、クイズゲームのような感覚なので楽しんで覚えられます。

 

単語イディオムテストのスクショ

単語・熟語の確認テスト例

 

ディクテーションもスマホでできる!

音声を聞いて文章に書き取りをするディクテーションは非常に効果的な学習法として知られていますが、スタサプはこれも取り入れています。

 

パソコンの方なら普通に英文をキーボードで入力する感覚に近いので、できるのはわかります。

 

しかし、スマホの方はどうやるのかな、と思っていましたが、これが実によくできていました。

 

音声を聞いてキーボード画面をタップして文字入力していく形になっています。

 

キーボードは文字をランダムに間引いて選択肢を減らしてある点がミソで、これがスピーディーな問題進行を可能にしています。

 

ディクテーション例のスクショ

ディクテーション例

 

 

シャドウイングもスマホでできる!

シャドウイングはその効果が広く知られるようになって広まっていますが、一人でブツブツ言っていてもモチベーションが上がらず、継続しにくいものです。

 

スタサプTOEICでは自分の声を録音し、お手本と比較できるようになっています。

 

シャドウイング例のスクショ

シャドウイング例

 

シャドウイング例

 

ここで紹介したもの以外にも「TEPPAN英単語」「パーフェクト講義・英文法編」「基礎講座」「1分クイズ」などの講座があり、とても充実しています。

 

スタディサプリTOEICコースは非常におすすめできるオンライン講座だと思います。