本当にプロへの道が開かれた講座

子供との生活を大切にしながら、あるいは海外生活を楽しみながら、自宅で英語力を生かす仕事がしたい!

 

それなら映像翻訳家はどうですか?

 

プロになる道が明確に示された「映像翻訳Web講座」をご紹介します。

 

私も入門者のための「ベーシックコース」を受講してみました。

 

 

映像翻訳家とは?

外国の動画の字幕や翻訳ナレーション原稿を作成する仕事です。

 

パソコンがあってインターネットとつながっていれば、世界中どこででも仕事ができます。

 

定年もありません。

 

映像翻訳Web講座とは?

(株)アルクと日本映像翻訳アカデミーRが共同運営するプロの英日映像翻訳者を養成するeラーニングの通信講座です。

 

(株)アルクは、イングリッシュ・ジャーナルの出版社であり、「1000時間ヒアリングマラソン」でも有名な英語通信教育界の老舗です。

 

この講座は教養のための講座ではなく、卒業するとトライアルがあって、受かれば本当にプロになれます。

 

しかも受講からプロデビュー、現在のプロ活動に至るまで、ずっと海外在住のままの方もいるそうです。

 

在宅のまま、あるいは海外生活をしながら英語で稼ぐ生活が夢ではない講座なのです。

 

 

全コースを修了してプロになるまでの道

ベーシックコース ↓ 3カ月
プラクティスコース ↓ 6カ月
アドバンスコース ↓ 7カ月 最終回に映像翻訳総合力テストを実施
プロフェッショナルコース 6カ月 修了後、トライアル受験。プロデビューへ!
トライアル ↓ 日本映像翻訳アカデミー主催のプロ志望者が対象の試験。年6回。
OJT ↓ 就業支援部門MTCに登録。少人数のゼミ形式でデビュー前の総仕上げを行います。
プロとして仕事を受注 適性や就業スタイルに応じた仕事を依頼。初回受注率100%を保証。

最短22カ月でプロデビューできます。

 

映像翻訳Web講座 ベーシックコース

 

仕事の需要と収入レベル

海外からの映像は増加しており、映像翻訳家の需要は確実に増しています。

 

仕事はある。ではどれくらい稼げるものなのか?

 

この講座のQ&Aによると年収は200万円〜700万円が中心で、中には1,000万円以上稼ぐ人もいるようです。

 

仕事のスピードだけでなく、どれだけ仕事に時間を使いたいかによっても幅が出ているのだと思われます。

 

時間が自由で自宅でできる仕事であることも考えると、かなり魅力的なのではないでしょうか?

 

受講者層と必要英語レベル

ここまでの話で興味を持っている人は、次のようなことが気になるかもしれません。

 

  • どんな人が受講しているのだろう?
  • 自分は場違いではないか?
  • 自分の英語力でできるのか?

 

この講座ののQ&Aによると、20代が2割、30代が4割、40代が3割ぐらいで、50代以上は1割以下です。

 

性別では9割が女性です。

 

各コースのスタート時に望まれるTOEIC点数
ベーシック プラクティス アドバンス プロフェッショナル
600点程度 730点程度 730点程度 800点程度

 

英語力を気にされる方、逆に英語力に非常に自信のある方など多いと思います。

 

英語力ももちろん大事なのですが、映像翻訳家になるにはほかにも大切な資質があるのです。

 

 

映像翻訳家に必要な6つの資質

ソース言語解釈力 原文の意図を正しく理解できるスキル
翻訳力 映像翻訳の手法・ルールを理解し、ジャンルを問わず対応できるスキル
コンテンツ解釈力 作品の作り手の意図を正しく理解するスキル
ターゲット言語応用表現力 ターゲット言語で視聴者にわかりやすく的確に表現するスキル
取材・調査力 正しい情報を伝えるための取材・調査のスキル
ビジネス対応力 プロに求められるビジネスの常識・マナーへの対応力

本講座のページは上記の6つの資質を必須、としています。

 

私はベーシックコースを受けてみたのですが、「ターゲット言語応用表現力」、つまり日本語力が英語力以上に必要なのだと悟りました。

 

厳しい字数制限がある中でベストの日本語を探しぬくセンスとこだわりがないと務まりません。

 

映像翻訳Web講座 ベーシックコース

ベーシックコース受験体験記

自分は映像翻訳家になろうと思ったわけではないですが、海外向けの動画も作っているので、字幕やナレーションの作成は興味がありました。

 

プロのやり方を勉強してみる趣旨で、ベーシックコースを受講してみました。

 

体験談をお届けします。

 

 

カリキュラム

オンラインで短編映画と自然ドキュメンタリーの動画を渡され、3カ月で6個の課題をオンラインで提出し、添削を受けます。

 

ある回は字幕作成、ある回はナレーション原稿と、変化があっておもしろいです。

 

郵送されてくる教材は下の写真のテキストだけです。

 

字幕翻訳のテキスト表紙

【字幕翻訳のテキスト表紙】

 

しかし、テキストを1ページずつ勉強していくやり方ではなく、各回のオンライン課題提出に当たって必要な個所を読むように指示されるだけです。

 

字幕翻訳のテキスト目次

【字幕翻訳のテキスト目次】

 

目次を見ると、映像翻訳者を目指すなら知りたいことばかりですね。

 

字数の数え方や句読点の使い方など、いろいろなプロのルールがあって、自分では調べにくい情報も多い。

 

貴重な内容のテキストでした。

 

受講の感想

課題はどれも激ムズでした。

 

英語は比較的やさしい内容でした。

 

自分で聞き取る必要はなく、最初から文字に起こしたものを渡されます。

 

では、何が難しいかというと、著しい字数制限の中で適切な内容を伝える日本語を選ぶことです。

 

例えば、ドキュメンタリー番組では地名や植物名が出てくるのですが、これを適当に訳すことは許されません。

 

自分で調べて正確な用語を探してくることが要求されます。

 

しかし、字数的には全然納まらないのです。

 

何かを削るなどしないといけないが、折り合いのつけ方が難しい。

 

ドラマの方でも、後半で職員が「銀行強盗はあれして、これした」と色々報告する場面があるのですが、情報満載なのにしゃべっている時間は一瞬です。

 

一音一音に母音が入る日本語に比べて、英語は短い音でたくさんの情報を伝えられます。

 

だから日本語に訳してすべての情報を伝えようとすると、とうてい制限字数に納まらない。

 

ほかにも短いフレーズで女性の状況と気持ちが上手く伝わる日本語がみつからなかったり。

 

とにかく、英語もですが、それ以上に日本語に対するセンスとこだわりがないと、この道は無理です。

 

結論として自分は無理だなと思いましたが、楽しい受講経験でした。

 

トライアルお知らせのメール

【トライアルお知らせのメール】

 

修了してかなりの時間が経ちますが、いまだに上記のようなメルマガが来ます。

 

本当に就職支援してくれる講座なんだな、と感じます。