韓国語の勉強

定期的に作文して添削を受けるのは、韓国語上達に効果的な方法です。

 

リーズナブルで使いやすいサービスがたくさん出ているので、まとめました。

おすすめの添削サービス

1回の上限文字数が少ない順に並べると下記のようになります。

 

日記添削サービス一覧

トミのオンライン【韓国語ショップ】

鹿児島在住の日・韓・英トリリンガルYouTuberのサービス
文字数:100字以内
料金:月額7,980円 1日1回まで 
1回単価266円と最安

韓たん4Uツイートコース

オンライン英会話・韓国語スクール
文字数:140字以内
料金:週3回×4週=12回 10,120円 1回単価843円

 

https://kantan4u.net/korean-writing/

NOVA韓国語ライティングコース

文字数:300文字以内
料金:
・ライト(月4回まで)6,600円 1回単価1,650円
・スタンダード(月8回まで)12,320円 1回単価1,540円
・エブリデイ(毎日)27,500円 1回単価917円

 

https://www.nova.co.jp/correct_kr/diary/

ハニジェミ韓国語学院

韓国釜山のネイティブの韓国語スクール
文字数と料金:
・1〜300文字 : 500円・301〜500文字 : 1,000円
・501〜700文字 : 1,500円
・701〜1,000文字 : 2,000円

 

https://www.hanijemi.net/blank-30

K-ACADEMY韓国語作文添削

韓国語スクール
文字数:1,000字以内
料金:
・月2回 : 4,070円(税込) 1回単価2,035円
・月4回 : 7,370円(税込)
・月7回 : 10,670円(税込)
・月14回 : 18,370円(税込)
・月30回 : 33,000円(税込)

 

https://k-kaiwa.com/campaign/2019/lesson/correction/

 

自分に合ったサービスの選び方

初心者は最初から長い作文に挑戦すると挫折しやすいです。

 

短い簡単な文でいいから、できるだけ高頻度でアウトプットするのがおすすめ。

 

コスパも最高なトミのオンライン【韓国語ショップ】がイチオシです。

 

少し慣れてもう少し長い文を書きたい、その分、頻度は少し落としたいという方はNOVAがおすすめ。

 

ハニジェミはいろいろな長さの日記に対応してくれます。

 

中級以上でかなり長い作文に挑戦したい人は、K-ACADEMYがおすすめです。

 

ここは文の内容も日記限定ではなく、感想文、エッセイなど自由度が高いです。

 

トミのオンライン【韓国語ショップ】

トリリンガル(韓・日・英)YouTuberのトミさんによる韓国語学習支援サービス。

 

 

トミさんのプロフィール
中学から高校まで韓国に留学。

 

アメリカでカリフォルニア大学バークレー校を卒業し、現地で旅行会社に就職。

 

その後、韓国の通訳翻訳大学院を卒業してトリリンガル通訳士になる。

 

出産のため鹿児島県出水市に引っ越したことを機に、韓国語教室を開始。

 

YouTube韓国語講座

 

サービスメニュー

シャド韓 シャドーイングは正しい発音と高いリスニング力を獲得する近道。録音を提出すると添削してくれます。
3行日記添削 毎日短い作文をするのはアウトプット力を飛躍的に向上させます。それを添削してフィードバックしてくれます。
発音添削 LINEで録音、送信するとネイティブの模範発声を返信してくれます。

 

トミのオンライン韓国語SHOP

 

作文添削サービス番外編

 

クロスインデックス

海外進出コンサルティングや海外調査、外国人マーケティング、翻訳・通訳など幅広い事業を展開する会社です。

 

韓国語だけでなく、全世界の言語サービスの会社です。

 

韓国語の添削サービスを提供していますが、ビジネス文書など専門性の高い作文向きです。

 

1単語 : 15円(税別)
200単語 : 3,000円(税別)

 

https://www.crossindex.jp/nationality/asia/korean/correction.html

 

ココナラ

「『得意』を売りたいココナラ♪」のテレビCMで有名。

 

個人が自分のスキルを出品しているマッチングサイトです。

 

韓国語添削サービスを出品している人も多く、1回きりのスポットで試せます。

 

その中で息の合う人を見つけるのも手。

 

料金は500~1,000円程度が多いです。

 


 

韓国語添削者を探す

日記のメリットと続けるコツ

スキット通りの会話練習、長文読解、単語の暗記などインプット学習に偏った人は、努力の割に上達が遅いです。

 

日記というアウトプット学習には絶大な効果があります。

 

その効果と三日坊主にならないコツをトミさんが解説してくれています。

 

韓国語日記のメリット

 

メリット1:記憶に定着する
インプット学習は「覚えたつもり」になっているだけで本当は定着していないことが多いです。

 

少しでもアウトプットをやれば、単語や文法のテキストを何分もにらめっこしているよりも、格段に記憶に定着します。

 

メリット2:表現の幅が広がる
自由に書こうとすると教科書に出ていない単語や表現も必要になります。

 

それを調べることで教科書の縛りを離れて書きたいことを書ける力がつきます。

 

メリット3:スピーキング力のアップ
自由に書けるようになると、自分の話したいことを話せるようになります。

 

逆に言えば、ライティングで書けないことは、スピーキングでも話せません。

 

ハングル日記を続けるコツ

 

最初は日本語で書いていい
いきなり韓国語で書くのは無理な場合が多いです。

 

韓国語で文章を作るのに慣れていないので当然です。

 

最初は日本語、それも極力簡単な単語で文を作って翻訳するところから始めてかまいません。

 

短い文章から始める
長い文章を書こうとするとハードルが高すぎて挫折しがちです。

 

「慣れるまでは短文でOK」と、ハードルを低めに設定すること。

 

1日3行で十分ですし、3行が大変であれば1行でも問題ありません。

 

まずは続けることを目標にしましょう。

 

内容を日記に限定しない
日記で縛ると特に何もなかった日は書くことが思い浮かばないものです。

 

そういう時は来月の目標とか、本やドラマの感想でもいいのです。

 

ネタ切れで悩まないようにすることも、長く続けるポイントです。

 

習慣化する
夜、歯を磨いたら韓国語日記、朝起きたら最初に韓国語日記のように、生活ルーチンの中に入れてしまう事が大切です。

 

最初は大変かもしれませんが、1カ月継続できれば定着すること、間違いなしです。

 

添削を受ける
添削を受けないと単語や文法の使い方を間違ったまま、続けることになりかねません。

 

時間と努力がもったいないです。

 

それに「間違ってるかも」という不安は、手が動かなくなる原因にもなりがちです。