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スタディングの宅建士講座を有料で受講してみたので、どんな風になっているのかレポートします。
私は有料で受講してみました。
中身を全部見たかったし、受講料が2万円を切る安さだったので。
その内容は後で紹介します。
しかし、メルアド登録すれば無料でも下記の内容を視聴できます。
短期合格セミナー | 宅建試験の内容および特徴と攻略法、よくある失敗パターン、忙しい人でも短期間で合格できる勉強のコツなど、勉強を始める前に聞いておいた方がいい情報が満載の講義です。 |
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講義ビデオ | 「宅建業法1 用語の定義」の部分の講義です。テレビの情報番組みたいに、テキストを見なくてもわかるように作られています。 |
スマート問題集 | 講義ビデオを見た直後にやる簡単な確認問題です。「宅建業法1 用語の定義」の部分です。 |
セレクト過去問集 | 講義ビデオの知識だけで挑戦できる過去問集です。「宅建業法1(サンプル版)」の部分です。 |
「短期合格セミナー」はとても役に立つ内容です。
実際のレッスンのサンプルは「宅建業法1 用語の定義」の部分だけですが、これだけでもスタディングの勉強法を体験できます。
1.講義ビデオを見る |
テレビの情報番組のようにテキストなしでわかるように作られている |
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2.簡単な確認問題を解く |
ビデオ講義を見た直後に「スマート問題集」という名の確認問題を解きます。 |
3.関連過去問を解く | 講義で学んだ知識で挑戦できる過去問を解いてみる。 |
スタディングの勉強法は上記の1⇒2⇒3のサイクルを繰り返します。
Webテキストもあって細かい点の確認等に役立ちますが、最初から細部をくまなく勉強することは推奨されていません。
とにかくビデオを見て、見たらすぐに実戦練習する、ということを繰り返すのです。
スタディングの勉強法は「アウトプット重視」です。
とかくインプットばかりしてなかなかアウトプットに取り組めない人が多いです。
教科者を最初から隅々まで読み込んだり、詳細なノートを作ったり、マーカーをびっしり引いたり・・・そういうことにばかり時間をかけて、なかなか過去問に取り組まない。
そして実戦練習が圧倒的に不足のまま、本番に臨んで試験に落ちる人が多い。
スタディングではインプットはざっとやって、すぐにアウトプットに取り組む。
そこでわからなかったこと、間違えたところをインプットし直して、すぐにまたアウトプットしてみる。
以上を繰り返すことでだんだん上達していくのです。
これは短期で合格する人の勉強法を研究した結果、抽出されたやり方だそうです。
無料体験版は「宅建業法1 用語の定義」の部分だけではありますが、このサイクルを体験できます。
では、いよいよ有料の「宅建士合格コース」の中身を紹介します。
パソコン・タブレット・スマホのどれでも受講できるマルチデバイス対応ですが、スタディングのウリはスマホ視聴の快適性。
それにより、スキマ時間学習が楽になるからです。
よって画面の紹介はスマホ画面をメインに使っていくことにします。
まず講義ビデオを見るのが、各章の学習の最初です。
説明はわかりやすく、テキストなしで画面を見ているだけでわかるように作られています。
【宅建講義ビデオ スマホ画面ヨコ】
例えば「権利関係13 抵当権(1)」の章は、講義の合計時間は29分で、短い5つの動画に区切られています。
長いものでも10数分程度なので、本当に一瞬できた自由時間を使って学習を進めていくことが可能です。
復習で講義を見直す時は、テンポが遅すぎて退屈するし、視聴時間もかかりすぎるのでストレスを感じがちです。
ビデオは倍速再生機能がついているので、そのストレスを感じずに済みます。
音声だけ聞くこともできるので、スマホも開けられないほどの満員電車の中やワークアウト中なども勉強できます。
【宅建スマート問題集 スマホ画面ヨコ】
ビデオ講義を見終えた直後にやる確認テストです。
講義の内容がだいたい理解できていれば正解できる難易度になっています。
だからここで「自分は理解できている!」という成功体験を味わうことができます。
その成功体験が記憶の定着と学習意欲を高めるのです。
【宅建スマート問題集 解説 スマホ画面ヨコ】
間違えた場合も解説を読むことで修正された記憶が定着します。
とにかく、インプットしたことをすぐアウトプットしてみる体験が大切なのです。
スマート問題集(確認テスト)で自信がついたら早速過去問に取り組むようになっています。
つまり学習の第一章から過去問に取り組みます。
【宅建セレクト問題集 スマホ画面ヨコ】
さて、過去問練習は極めて重要ですが、取り組む問題を上手に選ばないと難しすぎて投げ出すことになりやい面があります。
上記のようなポイントを守って自分で過去問選びをするのは難しいですが、スタディングならデータ分析に基づいて最適な問題がセレクト済です。
【セレクト過去問 解説 スマホ画面ヨコ】
最初は「練習モード」で1問ずつ答え合わせをし、そこでまた知識を増やします。
テストでは制限時間内に回答することが大事なので、2周目以降は時間制限のある「本番モード」で練習しておくことも大切です。
練習モード | 問題と解説が交互に表示される |
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本番モード |
問題を全部解いた後で解説が表示される |
復習モード | 前回間違えた問題、自分で「要復習」にチェックした問題のいずれか、または両方を選ぶと、その問題だけが出題される |
いずれのモードでも出題順序をランダムに並べ替えることができます。
同じ問題を繰り返しやると、「答えを覚えてしまって正解できているだけ」という状態になることがありますが、出題順をランダムにすることでこの悪影響を軽減できます。
スマホで見る時、講義はヨコ画面の方が見やすいですが、Webテキストはタテの方が見やすいです。
ケータイのタテのスクロールショットはスペースをムダに取るので、ここではパソコンで見た画面を紹介しています。
【Webテキスト パソコン画面】
スタディングでは印刷物のテキストはなく、Webテキストだけです。
そこをコストダウンしているからこそ、競合他社に比べて圧倒的な低価格を実現できるのです。
学生の頃から教科書を写して大量のノートを作ったり、何色ものマーカーで塗りつぶしたりする勉強法をしてきた人は、印刷物のテキストがないことに不安を覚えるかもしれません。
しかし、スタディングではテキストは補完的な役割です。
あとから復習したり、講義で触れなかった細かいことを勉強するのに使います。
その用途ではWebでも十分です。
そしてスタディングのサイト内で自分のWebノートを作成することもできます。
下記のような情報を自動で管理してグラフまで作ってくれるのは、オンライン講座ならではです。
【学習時間管理】
【進捗状況】
【正答率】
以上のようにスタディングはとてもよくできたコスパのいいオンライン講座なので、宅建士を目指す人はチェックしてみてはどうでしょうか?