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オンラインプログラミング講座はコロナ禍以降、雨後のタケノコのように急激に増えています。
しかし、コードキャンプは2012年創業の実績ある有名大手で、カリキュラムも講師の質も高いです。
当サイト管理人もこちらのRubyマスターコースを受講して非常に満足しました。
その体験記も収録しています。
体験者としてユーザー目線でこの講座のことをご紹介できると思います。
HTML/CSS、JavaScript、Rubyをはじめ多くのコースでAmazonのウェブサービス「クラウド9」を開発環境として使います。
言語環境はあらかじめ設定されており、コーディングもここで行って、実習や課題制作を行います。
学習者は自分のPCに複雑な環境設定をする必要がなく、クラウド9にログインするだけで様々なコンピュータ言語を使えます。
クラウド9の使用料は受講料に含まれています。
【クラウド9の画面】
ただし、下記のコースは自分のPCに開発環境をインストールして進めます。
Javaマスターコース | 統合開発環境Eclipseを自分のPCにインストールして学習 |
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アプリコース |
AndroidアプリはAndroid Studioを自分のPCにインストールして学習。アプリの動作確認はエミュレータというソフトウェアを使用するため、Android端末は不要。
iPhoneアプリはXcode(エックスコード)という開発ツールを自分のmacPCにインストールして学習。macOS 10.13.6以上のマックが必要。 |
Illustrator, Photoshopコース | Adobe社のソフトウェア・サブスクリプションを自分で契約し、自分のPCにインストールして学習。 |
Bootstrap | 公式サイトからBootstrapを無料でダウンロードし、自分のPCにインストールして学習 |
コードキャンプのサイトにログインし、まずは教科書に沿ってクラウド9でコーディングしながら自習します。
「理解した」ボタンを押して「学習完了」に変えながら読み進めていきます。
ところどころに答えが載っていない比較的やさしい課題があって、自力でプログラミングします。
節目に大きな提出課題があり、これはかなり難しいです。
しかし、ちょっとしたプロジェクトなのでやり遂げるとすごく自信がつきます。
【Ruby on Railsの教科書】
自習で必ずぶつかる壁を乗り越えさせてくれるのが、現役エンジニアによるマンツーマンレッスンです。
コースによって規定のコマ数(1コマ40分)のオンラインレッスンが用意されています。
レッスンの受け方は他校より非常に自由度が高いです。
講師の特徴やプロフィールが表示され、受けたい講師を自分で選べます。
開始時間は朝7時から夜11時まで選べるので、仕事が忙しい人も受けやすいです。
【レッスン予約画面】
レッスンの目的も下記のようにとても自由です。
(ただし、講師が対応していない言語についてのレッスンはできません。)
レッスンの目的は事前に講師に通知しておくことが推奨されています。
これによりレッスン時間をさらに有効に使えます。
タイミングも自由で、「今週は忙しいのでレッスンを受けず、来週まとめて受ける」「1日に2回受ける」などもOKです。
このように「本当に助けが必要な時にだけ講師を頼める」、「自分の必要なところにだけレッスン資源を集中投下できる」システムなのです。
通学講座のように「自力でできるところまで退屈なレッスンをされて、貴重なレッスン資源を空費される」ムダがありません。
当サイト管理人はRubyマスターコースを受けました。
科目は「HTML/CSS」「javascript」「Ruby」「Ruby on Rails」の4つから成りますが、はじめの2つは学習経験がありました。
そこでレッスンのコマ数の半分以上を一番難しいRuby on Railに投入しました。
レッスンを受けるたびに本当に問題が解決して前に進むことができました。
何時間考えてもわからなかったバグが簡単に判明し、プログラムが動きました。
独学だったら途中で投げ出していたかもしれません。
提出課題の合格基準はかなり高く、何回か不合格になる覚悟をしておいた方がいいです。
私が受けたコースは3つ提出課題があったのですが、どれも2回落ちました。
その分、乗り越えた後は力がついたのを実感しました。
不合格になっても講師のアドバイスを受ければ、必ず合格水準にまで改善できます。
合格すると修了証を発行してもらえ、転職を考えている人には自分を売り込む材料になります。
【JavaScriptの修了証明書】
コードキャンプの講師は全員、現役のエンジニアです。
私に教えてくれた先生方もみなそうで、最前線にいる人ならではの話もいろいろ聞けました。
上記のうち、最大のメリットはやはり「実践的な解決力が高い」点でしょう。
現役エンジニアではない先生だと、教材から少しはずれたり、生徒が想定外のプログラミングをしただけで解決できなくなることが多いのです。
大学生のアルバイトが先生をやっているような学校は本当にダメです。
採用においては技術的知識・スキルとともに教師としての資質も重視しているそうです。
いくら天才プログラマーでも教え下手な人にお金出して習いたくないですが、その心配はないみたいです。
採用段階で厳しく絞り込んだうえで、研修も十分に行っているとのことでした。
私は主にベテランの先生を選びましたが、さすがにカリキュラムの詳細や生徒がよく犯す間違いを熟知されていました。
【講師のプロフィール例】
講師は個人個人の特性がピクトグラムで示され、詳しいプロフィールも読めるので、自分が習いたい先生を的確に探せます。
私は「ゴールド認定」の先生を主に選んだので、さすがに問題解決が手際よかったです。
ほかには「MacとWinが両方できる先生」とか、「ゆっくり説明してくれる先生」といった選び方もできます。
また、大手IT企業やベンチャー企業での勤務経験、起業・独立経験のある人に体験談を聞くことなども可能です。
私もある方から「フロントエンド開発が盛んになっている企業側の経済的理由」を伺い、興味深かったです。
【講師の特性を示すピクトグラム】
レッスンが終わるたびに生徒は講師を評価するシステムになっています。
評価の低い講師は本部の指導を受けだろうし、やめていく人もいるでしょう。
企業が手前味噌で「うちの講師はハイレベル」と連呼してもおいそれとは信用できません。
しかし、ユーザー側からの評価システムがあるがゆえに、コードキャンプの講師の質は確かだと思います。
少なくとも「ゴールド認定」「シルバー認定」の講師を選べば、ハズレはないはずです。
【講師へのフィードバック】
習いたい言語が決まると次はプラン(受講期間とレッスン数)選びに悩むと思います。
私もそうでした。
【Rubyマスターコースのプラン】
なるべく短いプランを選んで安く済ませたい。
でも仕事が急に忙しくなって終了期限に間に合わなくなったらどうしよう?
あるいは思いのほか難しくて、途中でレッスンを全部消化してしまったらどうしよう?
受講を始めた後で知ったのですが、そういう心配は無用です。
レッスンコマ数が残っているのに終了期限が近づいている時は、追加料金を払えば期限を延ばせます。
途中でレッスンコマ数を全部消化してしまった時は、1コマ単位でレッスンを追加購入できます。
こういう補完手段が用意されているので、プランは適当に選んで早く始めた方が得策だと思います。
特にプログラミングの経験がある人や理系に強い人は短めのプランを選んで、足らなかったら足すというのがいいでしょう。
サイト作りに必須の言語HTMLとCSSを学び、サイトに動的機能をつけるフロントエンド言語JavaScriptとサーバーサイド言語PHPの基本を学びます。
料理レシピ検索サイト、掲示板、出品・購入機能付きフリマサイトを制作。
ログイン、パスワード認証、検索機能などの設置技術も学べます。
学習言語: HTML, CSS, JavaScript, jQuery, PHP, Laravel
サイト作りに必須の言語HTMLとCSSとアドビ社の2大デザインソフトの使い方を学ぶコースです。
観光情報サイト、カフェのホームページ、写真加工・バナー・ロゴ制作を実習し、レスポンシブ対応のwebデザインも学びます。
学習言語: HTML, CSS, JavaScript, jQuery, Bootstrap 学習ソフト: Photoshop, Illustrator
Ruby on RailsはRuby言語のフレームワークで、多くの有名ウェブサービス制作に使われています。
その実例はクックパッド、グノシー、価格.com、hulu、Twitterなど、枚挙にいとまがありません。
Ruby on Railsの基本を学ぶこのコースは、ネット起業を目指す人に最適です。
実習ではBBS(掲示板)と写真投稿サイトを作り、卒業課題はフリマサイト。
いいね機能、フォロー機能などの設置方法も学べます。
最初はHTML/CSS/JavaScriptから始めるので、プログラミング未経験者でも大丈夫です。
学習言語: HTML, CSS, JavaScript, jQuery, Ruby, Ruby on Rails
iOS(iPhone)とAndroid、両方のスマホアプリ開発を一度に学ぶコース。
それぞれを単独提供している学校が多いですが、アプリ展開するなら片方だけでは中途半端なので、両方学ぶこのコースはおすすめです。
ニュースリーダーアプリ、Googleマップを利用した地図アプリ、カメラアプリ、SNSアプリなどを制作します。
学習言語: Swift, Android, Java
Javaは企業の大規模システム開発からAndroidアプリ制作まで幅広く使われるオブジェクト指向言語の横綱。
エンジニア求人も一番多い言語です(求人件数全体の3割以上)。
社員情報管理システム、ゲームなどを制作し、ネットワーク通信、データベースアクセス、API,、オブジェクト指向のプログラミングについても学びます。
このコースでは自分のPCに開発環境Eclipseをインストールして学びます。
学習言語・技術: Java、Javaサーブレット
コードキャンプのすべての言語・フレームワークが受講可能なコース。
各コースを個別に受講するより大幅にお得な価格設定になっています。
下記のいずれかに該当する人にお勧めします。
フロントエンド | HTML/CSS, JavaScript, Bootstrap |
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アプリ | Swift, Android |
サーバーサイド | PHP, Laravel, MySQL, Ruby, Ruby on Rails, Java基礎, Java応用, Javaサーブレット |
デザイン | Photoshop, Illustrator |
上記の全コース受講可能なプレミアムプランに「マンツーマンレッスン回数無制限」がついたものです。
レッスン受け放題ということですが、期限はあるので勉強時間がたっぷり取れる人でないともったいないです。
受講期間中に全精力を投入して幅広いスキルを獲得したい人におすすめします。
人工知能開発にも使われる超人気言語Pythonで大量データ処理の手法を学ぶコースです。
IT以外の企業でも職場の業務の効率化に応用できる内容です。
参考書籍として『退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング』を使用します。
WordPressは高いプログラミングスキルがなくても本格的なサイトやブログを作れるCMS(コンテンツ管理システム)。
世界で一番使われているCMSと言ってよいでしょう。
インストール、サーバーの準備、テーマの設定、プラグインの導入など、WordPressでサイトを構築するためのスキルを総合的に身につけるコースです。
参考書籍として『いちばんやさしいWordPressの教本第4版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方』を使用します。
言語を深く学ぶことまではせず、短時間でITの仕組み・原理を理解するコースです。
システムはなぜ動くのかに始まって、システムを構成するコンピュータやネットワーク、プログラムの役割を学びます。
さらに知識だけでなく、プログラミングで簡易なwebシステムを作ります。
たとえ「さわり」だけであってもプログラミングを経験していると、理解やエンジニアとのコミュニケーションの深度が違います。
下記のような方におすすめ!
エンジニア採用に必須の知識を短期集中で習得するコースです。
エンジニアから選ばれる求人票やスカウトの作成、エンジニアとの面談に必要なレベルのITリテラシーを「短期集中」、「完全オンライン」、「現役のエンジニアからのマンツーマン指導」で習得します。
コードキャンプを受講しているのはどんな人たちなのか?
公式サイトに本名・顔出しで出ておられる方のインタビュー内容を要約して収録しました。
(ただし、当サイトでは名前はイニシャルとさせていただいております。)
営業マン、塾講師、介護士、公務員など、さまざまな前歴の人がエンジニア転職を実現しているようです。
歯科用CAD/CAMの開発・導入関係の仕事からITエンジニアに転職。
ビジコンで賞を取った時にプロトタイプくらい自分で作ってみようと思ったのがきっかけ。
プログラミング経験はなかったが、苦手意識も特になかった。
始めてみると思った以上に楽しくて「はまっちゃった」。
自分が書いたことがすぐ反映するこの仕事が楽しい。
コードキャンプを選んだのは、以前の学校の先生が教科書から離れたことは全然答えられず、ダメだったから。
今後の目標は自分でゼロからウェブサービスを立ち上げること。
塾講師から26才の時にエンジニア転職。
オンライン受講をする塾生徒が増加するのをみて塾講師の将来に危機感。
将来性からIT転職を決意。
職場の言語はJavaで経験がなかったが、コードキャンプで学んだPHPと似たところがあったのですぐに理解できた。
コードキャンプの池田先生への感謝の念が大きい様子。
プログラミング未経験で介護士からエンジニアへ。
最初はインターネットの基本的な知識もなく、タイピングも遅かったがコツコツと克服。
プログラミングはスポーツに似ていて、繰り返しコードを書く中で体で理解できるようになるとの意見。
初めての転職だったので、その面でもコードキャンプの助言が有用だった様子。
未経験の主婦が2ヶ月でWEBサービスを制作。
旦那さんが転勤のある仕事。自分も仕事復帰の可能性あり。
そこで場所を選ばないスキルを身に着けておこうと思ったのが始めたきっかけ。
25才で営業職からプログラミングに挑戦。
地方在住で仕事をしながらでも受講できるという理由でコードキャンプを選択。
PHPを学んだ後、電力会社の営業マンからJavaのプログラマーへ。
公務員からデータサイエンティストに転身。
安定志向で公務員になったが、先が見えていることが逆につまらないと思うようになった。
民間企業に出向してAIや機械学習の研修を受けたことが転職のきっかけ。
PHPの学習では「何がわからないのかわからない」という状態に陥ったが、それを素直に講師に打ち明け、支援を得て克服。
コードキャンプのキャリアアドバイザーの指導を受けて転職を成功させた。
テレビ局勤務のワーキングマザー。以前はカメラマン。今は映像関係の技術部でエンジニア。
コードキャンプを選んだのは、仕事・子育てと両立しながら学べるから。
プログラミングを学んだことでロジカルシンキングが身に付いただけでなく、人へのわかりやすい伝え方ができるようになったという。
理系の大学でC言語の学習経験あり。
エンジニアになると決めて独学しながら採用試験を受け続けるも、プログラミングの試験をまったく通過できず。
そこでコードキャンプに参加。その後、晴れて内定獲得、インターンとして勤務中。
コードキャンプを運営しているのはどんな会社なのか?―――簡単にまとめました。
コロナ禍以降、オンラインプログラミングスクールが続々とできていますが、コードキャンプは2013年からやっており、会社もしっかりしているようです。
会社名: コードキャンプ(株)
代表者 代表取締役 CEO 堀内亮平
資本金: 1億円
設立: 2012年12月
所在地: 東京都品川区
CodeCamp | 現役エンジニアによるオンラインプログラミングスクール |
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CodeCamp GATE | エンジニア就職・転職を実現する4ヶ月集中養成プログラム |
CodeCamp KIDS | 小中学生向けのオンラインプログラミングスクール |
TORIKAJI | IT起業家(社内&独立)の短期育成プログラム |
CodeCampus | テクノロジー関連の「学ぶ・働く」を非エンジニアにもわかりやすく啓蒙するウェブメディア |
2012年12月 株式会社トライブユニブを設立
2013年10月 オンラインプログラミングスクール「CodeCamp」をリリース
2015年4月 社名をコードキャンプ株式会社へ変更
2015年8月 フューチャー株式会社(東証一部上場)と資本業務提携
2016年9月 短期集中エンジニア養成プログラム「CodeIncubate(現:CodeCampGATE)」提供開始
2016年10月 事業開発スペシャリスト養成プログラム「TORIKAJI」提供開始
2017年2月 「CodeCamp」受講者数17,000名突破
2017年10月 小中学生向けプログラミングスクール「CodeCampKIDS」開校
2018年04月 小中学生向けオンラインプログラミングスクール「CodeCampKIDS Online」開校