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テックアカデミーは国内最大のオンラインプログラミングスクールです。
開発環境はクラウドなので、高スペックのPCでなくても受講できるし、面倒なインストールも不要です。
現役エンジニアがチャットとビデオ通話の2本立てで、わからないところをサポートしてくれる方式です。
専門的なコースの種類が多く、転職支援もある、よりエンジニア指向の学校と言えるでしょう。
東証マザーズ上場のかなり大きなIT企業の子会社なので、バックグラウンドも確実・強力です。
このサイトの管理人である私もここでワードプレスのコースを受講しました。(体験記はコチラ)
そして実際の受講体験に基づき、このスクールの学習方式やコースを紹介していきたいと思います。
テックアカデミーには授業というものはなく、オンライン教科書を読み、書かれていることを開発環境で実践するのが基本です。
各章に提出課題があり、合格しないと次章以降の課題提出はできない仕組みになっています。
【オンライン教科書(目次)】
【オンライン教科書(本文)】
開発環境としてはAmazon Web Service(AWS)のCloud9というクラウド環境を使います。
各言語の開発環境とエディタがセットになったようなもので、ブラウザ経由で操作します。
つまり、従来のように開発環境を自分のPCにインストールする必要はないし、ネットにつながりさえすれば低スペックのPC(もちろん限度がありますが)でも受講可能です。
【Cloud9の画面】
AWSは165種以上のサービスがある巨大なクラウドサービスで、Cloud9はそのひとつにすぎません。
AWSに接すること自体が「知らない間に世の中はこんなに進んでたのか?!」と驚嘆するような貴重な体験です。
さて、Cloud9でプログラミングするうちに「わからない」「なぜか動かない」となった時に助けてくれるのが「メンター」です。
テックアカデミーでは講師のことをメンター(指導者、助言者の意味)と呼びます。
メンターは全員現役のエンジニアです。
プログラミングを習うなら絶対現役のエンジニアに習うべきです。
生徒は思いがけない発想でコードを書くことがあるし、想定外の間違いも犯します。
教えることが専門の人だと少しでも教科書からはずれるともう解決できません。
現役のエンジニアは大変な数の修羅場をくぐってきているのでそんな場合もすぐ解決できるし、「もっとこうしたいのだが」というリクエストにも応えてくれます。
プログラミングのスキルだけでなく、コミュニケーション力・教師としての資質も審査して採用しており、合格率は10%とのこと。
良い先生に会える学校だと思います。
ただし、生徒が先生を選ぶことはできず、事務局がマッチングする形式になっています。
では、現役エンジニアのメンターはどのように生徒をサポートしてくれるのか?
テックアカデミーのサポートは、チャットとメンタリングの2本立てになっています。
slackというチャットアプリを使い、わからないことが出てきたら、24時間いつでもすぐにすぐに質問できます。
ただし、メンターが回答してくれる時間帯は午後と夜だけです。
だから夜中の2時に質問した場合は、答えが返ってくるのはお昼以降です。
でも回数は無制限なので、気軽にどんどん質問できて便利です。
私の場合は、メンターの勤務時間内ならたいてい10分以内に返事がきたので、疑問が出てもすぐ解決してさくさく進めました。
プログラミングでは「ビデオ通話で聞くほどのことじゃない、ちょっとわからないこと。数行の返答で解決しそうな疑問。」がしょっちゅう発生します。
そういう問題を解決するにはチャットは本当にいい手段だな、と実感しました。
【slackのチャット画面】
メンタリングというのは1回30分のビデオ通話です。
事前に固定の曜日と時間を決めて、週2回実施するのが基本です。
【talkyによるビデオ通話画面】
何を話すかは自由で、代表的なものは下記です。
時間がムダにならないよう、今回のメンタリングは何に使うか、事前にある程度考えて臨んだ方がいいです。
「何から聞いたらいいかわからない」くらいわからない場合もあるでしょうが、その場合はそう言いましょう。
メンターはそんな生徒の状態を理解した上で適切に導いてくれます。
次のように考えるといいと思います。
なお、ビデオ通話が苦手な人は自分の顔が映らないようにして実施することも可能。
「面倒くさい」とか言ってキャンセルする人もいるようですが、もったいない話です。
どのコースもかなりのお値段の講座なので、提供されるものは最大限に利用するよう工夫しましょう。
私の経験では、現役エンジニアと話すことはとても貴重な経験でした。
各章ごとに提出課題があり、合格するまで修正・再提出を求められます。
合格しないと次の課題提出には進めない、したがって修了はできないシステムです。
厳しいですが、これを乗り越えてこそ力がつくし、この試練こそが独学にはない良さです。
難易度は私が受けたWordPressコースで判断する限り、激ムズというほどではありませんでした。
ただ、Ruby、PHP、Javaのような本格プログラミングのコースは難しいのかもしれません。
【提出課題リスト】
すべての課題提出に合格すると修了証がもらえます。
エンジニア転職を目指す人は履歴書の添付資料にすることもできます。
エンジニアの能力は対面の試験で判定されるので、オンラインスクールの修了証は「能力の証明」には到底なりえません。
しかし「最低限のことは学んだことがある証明」にはなり、面接に呼んでもらえる可能性は上がると思います。
テックアカデミーは申し込んですぐに受講はできないシステムです。
開講の2週間前に募集を打ち切り、その2週間の間にさまざまな準備をします。
最初の3つはすぐ終わりますが、最後のは不慣れな人は少し戸惑う可能性があります。
企業が選考時に使う適性テストのようなアンケートに答えます。
「リーダーに選ばれることが多い」「ルーティンワークは苦手だ」みたいな文章がずらっとあって、自分は「あてはまる、ややあてはまる、ややあてはまらない、あてはまらない」といった選択肢を選ぶ問題です。
アンケートの目的は書いてませんでしたが、講師とのマッチングの判断材料になっているのではないかと思います。
あと、エンジニア転職目的の受講生が多く、転職支援もしているので、そのための情報収集なのかもしれません。
週2回、基本は固定の曜日・時間で、開講日までにメンタリングの講師をマッチングし、スケジュールを組みます。
そのためにメンタリングの設定可能な曜日・時間帯を事前に申請します。
時間帯は午後と夜のみなので、午前中しか空いていないという人は受講は無理です。
あと、時間帯もマッチングが可能なように一定の幅以上の申請が求められます。
「月曜の午後7時から9時以外はだめ」みたいなピンポイントな指定はできないので、スケジュールがいっぱいの人はちょっと難しいです。
あるタイミングになると教科書が開示されます。
「事前準備」の章に、学習の進め方や開講日までに準備すべきことが書いてあるので、それを理解します。
学習で使うツールをダウンロード・インストールしたりします。
私が受講したWordPressの講座では次のような項目がありました。
ブラウザはもともとChromeだったし、大半のソフトのインストールも簡単でした。
ただ、一番大切なクラウド9の設定は少しプレッシャーを感じました。
コードキャンプみたいにすぐ使える状態にしておいてくれたらいいのに、とちょっと思いました。
しかし、それだと結局、卒業して自分でやる時に改めて苦労することになります。
特にエンジニア転職を考えているなら、上のリストのようなことに抵抗を感じるようではとても無理です。
物は考えようで、ちょっと面倒臭いけど、自分を鍛えてくれている、開講前のちょうどいいウォーミングアップなんだと捉えましょう。
テックアカデミーで開講しているコースの概要を紹介します。
他校に比べてコースの種類がとても多く、その講座を受けたければテックアカデミーしか選択肢がない場合もままあると思います。
どれも実務に近いカリキュラムになっていて、その分野の有力企業とカリキュラムを共同開発している場合もあり、期待が持てます。
Ruby on Railsを使ったサイト作りを学ぶコース。
単に静的なサイトではなく、いろいろな機能を持ったサイトを作れるようになりたい人にお勧めのコースです。
まず、サイト作りに必須のHTML/CSSを学び、さらにデザインスキルが高くなくてもカッコいいサイトが作れるBootstrapというものを学びます。
その後、サイトに動的機能を持たせられるRuby on Railsを学びます。
Ruby on RailsはRuby言語によるフレームワークで、クックパッド、グノシー、価格.com、hulu、Twitterなど数々の有名ウェブサービスの記述に使われているものです。
このコースを修了すれば、あなたも自分のウェブサービスをリリースできるし、それが世界を獲る可能性だってあります。
さらにはGit/GitHubを利用したソースコードのバージョン管理というプロエンジニアらしい技術も習得できます。
学習は実際に動くウェブサービス3種を自作して公開する形で行うので、実践的かつエキサイティングです。
学習言語: HTML/CSS、Ruby/Ruby on Rails、SQL、Bootstrap、Git/GitHub、Heroku
WebアプリケーションコースがRuby on Railsを使うのに対し、こちらはPHPとそのフレームワークLaravelを使って動的なサイトを作るコースです。
同様のことを別の言語を使ってやるということです。
PHPは非常に広く使われており、ワードプレスもPHPで記述されています。
フレームワークというのは、サイトを効率よく作れるように汎用的なパーツが豊富に用意されている「ひな形」みたいなものだと捉えてください。
最初はもちろんHTML/CSSの学習から始めるので、初学者でも問題なし。
Webアプリケーションコース同様、データベース操作言語SQLやフロントエンドツールBootstrapなども学びます。
学習言語: HTML/CSS、PHP/Laravel、SQL、Bootstrap、Git/GitHub、Heroku
Javaはオブジェクト指向言語の横綱で、エンジニアの求人も一番多い言語です。
企業のシステム部門への転職を目指す人には、特にマスターする価値の高い言語と言えるでしょう。
応用範囲は企業などのシステムからWebアプリケーション、さらにはAndroidアプリの開発と、非常に幅広いです。
Javaを使って4種のアプリケーションを実作する中で、サーブレット技術やデータベース操作言語SQLも学びます。
ちなみに、Javaはフロントエンド技術言語であるJavaScriptとは何の関係もない言語なのでご注意を。
学習言語: Java、HTML/CSS、SQL、Sevlet/JSP、Git/GitHub
ウェブサービスはサーバーサイドとフロントエンド(ユーザーのPC側で動くプログラム)の連携で成立しています。
巨額の投資が必要なサーバーの負担を減らすため、今はフロントエンドの機能を高めて、できることはクライアント側でやってしまおうという潮流になっています。
Facebookや楽天などの通販サイトではフロントエンド技術が山盛りに使われており、この潮流に従ってエンジニアの求人も増加しています。
そういう技術をまとめて習得してしまうコースです。
フロントエンド技術の中核JavaScriptとそのライブラリであるjQuery(今や必須)はもちろん、そのフレームワークVue.jsまで学んでしまいます。
もちろんサイト制作の基本であるHTML/CSSから始めるので、初学者も大丈夫です。
学習言語: HTML/CSS、JavaScript/jQuery、Vue.js、Web API、Firebase、Bootstrap
世界で一番使われているCMS(コンテンツ管理システム)、それがワードプレスです。
企業やお店のホームページにもよく使われます。
これをマスターすれば自社サイトを低費用で作れるし、サイト制作の請負もできます。
とりあえず設置してテーマをインストールするくらいなら独学でもできますが、カスタマイズとなるとPHP言語の理解も必要でハードルが高い。
これはそういう高度な使い方までマスターするコースです。
学習言語・技術: HTML/CSS、WordPress、PHP
期間内で4つのアプリを作るだけでなく、オリジナルアプリをAppStoreに公開するコースです。
公開まで体験することで、実際にビジネスにしていくイメージが持てます。
iPhoneエンジニアとして活躍する道や起業の道が開かれます。
iPhoneのアプリはSwiftという言語とXcodeという開発ツールを使って作ります。
AndroidアプリはKotlinまたはJava言語で開発するので別物だということは知っておいてください。
学習言語・技術: Swift、Xcode、Git/GitHub、Firebase
期間内で4つのアプリを作り、さらにオリジナルアプリをGoogle Playに公開するコースです。
Androidアプリの開発言語としては1995年リリースのJavaが使われてきましたが、このコースでは2011年リリースのKotlinという新しい言語を使います。
よりシンプルなコードで動作するので、アプリをスピーディに開発することができます。
開発環境としてはAndroid Studioを使います。
学習言語・技術: Kotlin、Android Studio、Git/GitHub、Firebase
スマホゲーム開発を実務に近い形式で学ぶコースです。
ゲームエンジニアやゲーム起業を目指す方に最適ですが、もちろん趣味でゲーム作りにトライしたい人もOKです。
開発ツールはUnityを使います。
これは複雑なプログラミングなしに直観的に2D・3Dゲームを作れるもので、うれしいことにiPhone/Android双方向けに作れます。
Unityでゲームを動かすために必要なスクリプト言語「C#」も併せて学びます。
学習言語・技術: Unity、C#、Git/GitHub
非エンジニア向けのプログラミング入門コースです。
――そんな理由でプログラミングをちょっとかじってみたい人に最適!
こういう場合は、どうせ学ぶなら応用範囲が広くて、後で役に立つ可能性が高い言語を選ぶべきです。
このコースではまずサイト制作に必須のHTMLとCSSを学びます。
これは今後どんな分野に進むにも必要な知識だし、サイトを自作できるようにもなります。
次にPHP。これは動的なサイトにするためのサーバーアプリケーション作りに使われる言語です。
そのほかに世界で一番使われているコンテンツ管理システム「WordPress」もPHPで書かれていますし、Androidアプリ制作にも使われます。
とにかく広く使われている言語なので、「さわり」だけでも知っておくととても役に立ちます。
そしてデータベース操作言語SQL。
Facebook、Amazon、楽天はもちろん、みなさんのブログもデータベース技術の上に成り立っています。
それがどんなものか触れて知っておくだけでも有用であり、専門家とのコミュニケーションもスムーズになります。
以上のほか、ソフトウェア、OS、アプリケーションやアルゴリズムなどの意味、プログラムが動く仕組みなど、今さら人に聞けないITの最基本をわかりやすく学び直せます。
学習言語・技術: HTML/CSS、データベース&SQL、PHP、インターネット・プログラミング・開発プロセス・IT業界などの基本知識
Pythonは大量のデータ処理を簡単なコーディングで扱える言語。
その一番ホットな応用分野は人工知能で、本格的なAI時代を迎えてプログラマの需要は増す一方です。
ビッグデータ分析にもよく使われており、Pythonを使いこなせるデータサイエンティストの需要が高まっています。
このコースではPython3の基礎構文を学んだ後、「教師あり学習」にフォーカスして、AIの根幹技術の一つ、機械学習を学びます。
学習言語・技術: Python、機械学習
短期間でAI(人工知能)の構築に必要な機械学習・ディープラーニングを学べるコースです。
Pythonコースでも機械学習のさわりをやりますが、このコースではAI技術をより広く、より深く学びます。
scikit-learn、TensorFlow、Pandas、Kerasなど、AI開発に必要なPythonライブラリも使いこなせるようになります。
AIを構築できるエンジニアの需要は増加していますし、この分野で起業を目指す人にもおすすめです。
あるいは企業でシステムや製品にAIの組み込みを考えている方、研究者の方にもいいでしょう。
単に人工知能を実践的に理解したい人も、このコースで学べば深い理解が得られると思います。
学習言語・技術: Python、scikit-learn、TensorFlow、Pandas、Keras
データサイエンティストとは、統計学とITを駆使して、統一性のない大量のデータから企業の意思決定に役立つ情報を抽出する仕事です。
ビジネスとIT、双方への精通が求められる新職種で、今高収入の求人が増加しています。
このコースではPythonを使ったデータサイエンス技術を学び、NumPy、Pandas、scikit-learnなどのライブラリの用法も身につけます。
データサイエンティストへの転職を目指す人はもちろん、統計学を学びなおしたい人にもおすすめです。
学習言語・技術: Python、NumPy、Pandas、scikit-learn
Node.jsとはサーバーサイドで動くJavaScript環境です。
本来フロントエンドの言語であるJavaScriptでサーバーも操作できるようにしたものです。
つまりこれを導入すると、フロントエンドもサーバーサイドもJavaScriptで開発できるメリットがあり、近年広がりを見せています。
適用場面としては、リアルタイムチャットなどリアルタイム通信でよく使われています。
最初はサイト制作に必須のHTML/CSSから始めて、アプリケーションを作りながらNode.jsおよびそのMVCフレームワークExpressを学びます。
学習言語・技術: HTML/CSS、Node.js、Express
Google Apps Scriptは、普段Googleのサービスで行っている業務を自動化できるものです。
プログラミングの仕組みや概念を学びたい人は、実務に直接役立つ技術を覚えながら、一石二鳥でできます。
学習言語・技術: Google Apps Script
OSSとは、ソースコードがWebなどで公開されていて、ライセンスに基づいて利用や改良、再配布が無償で行えるソフトウェアのこと。
このコースでは、Git/GitHubを学び「OSSに貢献できるスキル」を身に付けることができます。
エンジニアと企業のマッチングサイト「Findy」の運営会社がカリキュラムを監修しています。
デザイン性の高いサイト作りに必要な知識・スキルにフォーカスしたコースです。
例えば、レイアウト・配色・タイポグラフィなどWebデザイン原則からきちんと学びます。
またサイトのデザインを記述する言語CSSは他のコースでも学びますが、このコースではその拡張言語のSassの方を学びます。
そしてAdobe Photoshopを使った画像加工も学びます。
これは他のWeb制作コースに入っていませんが、高いデザイン性を目指すならぜひ習得しておきたいスキルです。
そしてレイアウト構成要素を整理するワイヤーフレームやそれをチームで作成・共有できるオンライン・ドローイングツールCacooの使い方も学びます。
スマホ・タブレット・PCなど、さまざまな画面サイズのデバイスに対応できるレスポンシブ・デザインも大切ですが、それも含まれています。
JavaScriptのライブラリjQueryも学ぶので、簡単なコードでサイトにリッチな動きをつけることができます。
学習言語・技術: Webデザインの原則、HTML/CSS、Photoshop、Sass、ワイヤーフレーム、jQuery
ユーザビリティの高いWebサイト・スマートフォンアプリをデザインするスキルを身につけるコースです。
単に「デザイン」というと作り手の美意識から出発しがちですが、UI/UXデザインとはユーザーがそのサイトを使う状況から出発します。
UXとはUser Experienceの略で、ユーザーにそのサイト・アプリを、どんな状況で使ってどんな経験をしてほしいのかということ。
それがイメージできると、各プロセスでのサイト・アプリのデザインや使い勝手(UI = User Interface)はどうあるべきかが導かれます。
これが作り手ではなく使い手を起点とするUI/UXデザインの考え方ですが、具体的にはどうやるのか?
それを学べるのがこのコースなのです。
アドビ社の動画編集ソフトPremiere Proの使い方を学ぶコースです。
Adobe社はIllustratorやPhotoshopで有名なクリエイティブソフトのトップ企業です。
スマホアプリではできない本格的な動画編集のスキルが身に付きます。
動画配信の高速化により、2010年代に動画の利用が急増してYoutube文化も開花しました。
それが2020~2021年のコロナ自粛で一気にメジャー化しました。
今や動画は個人・企業の情報発信に欠かせないメディアです。
Youtuber志望の方、動画・映像スキルを身につけたい方におすすめです。
企業から動画広告の製作を請け負うクリエイターを目指すコースです。
Facebook社、Google社、Amazon社などからパートナーとして認定されている動画制作企業Kaizen Platform社とカリキュラムを共同開発。
このコースの最終課題に合格すると同社のトライアルに合格したとみなされ、同社に登録できます。
そして同社のトップクリエイターのサポートのもと、動画広告の実案件の制作を開始し、見習い期間が過ぎると本格的なクリエイター活動を開始できます。
最初からプロへの道筋が開かれているコースなのです。
アドビ社のクリエイティブソフトPhotoshop、Illustrator、After Effectsが学べますが、それ以上にグローバル企業のベストプラクティスを学べることが大きい。
掲載先(Youtube、Facebook、Instagram)毎にどのような点に気をつけて制作を行えば良い動画広告になるかを学べるということです。
これは他校のコースにはないメリットです。
学習スキル: 掲載先のベストプラクティス、Photoshop、Illustrator、After Effects
世界中の170万以上の店舗が使うネットショッププラットフォームShopifyを使いこなせるようになるコースです。
これを使うと低費用でネットショップをすぐに開店できて、世界を相手に商売できます。
物品はもちろん、デジタルデータ(音楽、絵、動画等)やサービスの販売もOK。
コースでは決済や発送などECサイトの基本に始まって、カスタマイズや拡張機能(メルマガ、定期購入など)まで学びます。
カスタマイズではliquidというShopify専用のテンプレート言語を使い、ちょっと難しいので、プログラミングが苦手な人はこのコースを利用するのがおすすめです。
最後にオリジナルショップを開店してみるところまで体験。
すぐにネットショップを始めて、最初からプロレベルのECサイト運営をしたいという人にうってつけのコースです。
学習スキル: Shopify、liquid
このコースは実力判断テストに合格しないと受講できません。
通信教育ではあまり聞いたことがないシステムですが、一定レベル以上の経験者が対象の本物のプロ育成コースということです。
単にデザイン力を向上させるコースではなく、クラウドソーシングを使い、ネットで案件を選んで受注するノウハウを教えます。
つまりフリーで生きていく上で実は最大の難関である「仕事を取ってくる方法」がセットになったコースと言えます。
国内最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」がサポートするカリキュラムは全2週間。
最初の2週間はコーチについてクラウドでの案件の探し方・選び方を学びます。
続く10週間は現役Webデザイナーのサポートを受けながら、実案件に挑戦します。
実在のクライアントの依頼を完成して納品するというすごい体験をするコースなのです。
卒業すればすぐにフリーランスや副業としてWebデザイナーを始めることができるでしょう。
Adobe社のクリエイティブソフト全部使い放題のプランを3カ月サブスク(受講料に込み)しながら、Webデザインのスキルを徹底的に磨く講座です。
クライアントのニーズに基づいてWebの内容を企画・提案し、制作チームを指揮できる人間を養成する講座です。
そういう人間にはどんな能力が必要でしょうか?
まずはデザイン、コーディング、サーバー、CMSといったWeb制作の基本知識が必要です。
提案書・企画書・設計書なども書けないといけないし、スライドプレゼンテーションとかもできないといけません。
顧客のニーズや市場調査に基づいて企画する能力は最重要能力のひとつです。
Webで使用する写真について、どんな写真が欲しいのか指示を出すことも必要です。
コピーライター、デザイナー、コーディング担当などのチーム編成を考え、仕事の分担も考える必要があります。
スケジュールを組み、進捗管理をして遅れたら遅れを取り戻す対策を打たねばなりません。
個々のページの文章やデザインは部下の仕事ですが、サイトの全体構成を考えるのはディレクターです。
・・・とこのようにWebディレクターは多種の能力が求められるのですが、それらを全部学ぶコースです。
提案書や設計書は全部実務に近いリアルな想定なので、修了すれば大きな自信になるはずです。
Webディレクターを目指す人や、外注業者をディレクションする企業のWeb担当の方にピッタリのコースです。
実務に近い形でサイト分析・広告出稿プランの作成と運用のオペレーションを学ぶコースです。
まず、用語などWebマーケティングの基本知識を学びます。
次にGoogle Analyticsを使ってアクセス解析し、施策の立案につなげるノウハウを学びます。
次に各種のWeb広告の特徴と出稿方法、実際の出稿を想定したプランニングと運用を学びます。
具体的にはGoogle Adwords、Yahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Twitter広告などです。
Excelに初めてに触れる人から中級者を対象に、短期間でハイレベルなスキルを身につけてもらうコースです。
基本操作に始まって、ピボットテーブル、データの抽出・集計、基本的な関数、グラフ作成などを学びます。
即座に仕事能力のアップをもたらす講座ですが、MOS資格の取得準備にも役立ちます。
MOSとは、マイクロソフトオフィススペシャリストスペシャリストレベルのこと。
就職・転職活動で実践的スキルを証明できて有利な資格です。
講座では合格に必要なレベルまで学習し、実際の試験問題に近い演習をたくさんやります。
サイト制作の基本言語であるHTMLとCSSを2週間で習得するコースです。
HTMLは文書構造を記述する言語、CSSはデザインを記述する言語。
この2つをやれば、とりあえずホームページを作れるようになります。
Bootstrapはデザイン力がなくても見栄えのいいサイトを短時間で作れるものです。
言語的な分類はCSSフレームワークというもので、無料でダウンロードして使えます。
これを2週間で学ぶコースです。
GitHub(ギットハブ)とは、プログラムソースコードのバージョン管理システムです。
ソースコードのどこを誰がいつ書き換えたのかを記録してくれるものです。
これがあれば、「どれが最新バージョンかわからない」などということはなくなります。
複数人でコーディングしていく時は特になくてはならないものです。
基本部分は無料で使えます。
このGitHubを2週間で学ぶコースです。
Adobe社のPhotoshopは世界で一番ポピュラーな画像編集ソフトです。
デザイン性の高いサイト作りにこのソフトのスキルは欠かせません。
Photoshopの基本から応用までを2週間で学ぶコースです。
複数のコースがセットになっていて、バラバラに受講するよりお得なセット割というものがあります。
Webアプリケーション |
★Rubyでサーバーサイドを組み、フロントエンドも強力にしてウェブサービスを構築したい人向け。 HTML/CSS、Ruby/Ruby on Rails、SQL、Bootstrap、Git/GitHub、Heroku |
---|---|
PHP/Laravel |
★PHPでサーバーサイドを組み、フロントエンドも強力にしてウェブサービスを構築したい人向け。 HTML/CSS、PHP/Laravel、SQL、Bootstrap、Git/GitHub、Heroku |
Webデザイン+WordPressセット |
★WordPressでデザイン性の高いサイト構築を目指す人向け。 HTML/CSS、Photoshop、Sass、ワイヤーフレーム、jQuery +WordPress |
Webデザイン |
★デザイン性の高いサイトを作り、SEOや広告で露出を高めて稼げる技術を身につけたい人向け。 HTML/CSS、Photoshop、Sass、ワイヤーフレーム、jQuery |
WordPress |
★WordPressでサイトを作り、SEOや広告で露出を高めて稼げる技術を身につけたい人向け。 WordPress |
Python + AIセット |
Python、機械学習 + scikit-learn、TensorFlow、Pandas、Keras |
Python + データサイエンスセット |
★Python使いのデータアナリストになりたい人向け。 Python、機械学習 + NumPy、Pandas、scikit-learn |
iPhone + Android アプリセット |
★アプリの二刀流を目指す人向け。 Swift、Xcode + Kotlin、Android Studio + Git/GitHub、Firebase |
Unity + iPhoneアプリセット |
★iPhoneでゲーム配信したい人向け。 Unity、C# + Swift、Xcode + Git/GitHub、Firebase |
Unity + Android アプリセット |
★Androidでゲーム配信したい人向け。 Unity、C# + Kotlin、Android Studio + Git/GitHub、Firebase |
UI/UXデザイン |
★マーケティングを踏まえてiPhoneアプリを作れるようになりたい人向け。 Adobe XD、Photoshop、ペルソナ・カスタマージャーニーマップ |
Webディレクション |
★Web制作のプレイングマネージャーを目指す人向け。 Webサイトの企画、提案、設計、制作マネジメント |
Webディレクション |
★マネジメントの観点からWeb制作を指揮できるようになりたい人向け。 Webサイトの企画、提案、設計、制作マネジメント |
Webアプリケーション |
★Rubyによるサーバサイド+強力なフロントエンド+高いデザイン性で最強のウェブサービス構築を目指す人向け。 HTML/CSS、Ruby/Ruby on Rails、SQL、Bootstrap、Git/GitHub、Heroku |
---|---|
PHP/Laravel |
★PHPによるサーバサイド+強力なフロントエンド+高いデザイン性で最強のウェブサービス構築を目指す人向け。 HTML/CSS、PHP/Laravel、SQL、Bootstrap、Git/GitHub、Heroku |
UI/UXデザイン |
★アプリの最強オールラウンダーを目指す人向け。 Adobe XD、Photoshop、ペルソナ・カスタマージャーニーマップ |
Python + AIセット |
★Pythonの万能エンジニアを目指す人向け。 Python、機械学習 + scikit-learn、TensorFlow、Pandas、Keras + NumPy |
Webデザインフリーランスセット |
初心者から直接フリーランスを目指すセット Webデザインコース + Webデザインフリーランスコース(クラウドでの仕事の取り方、実案件のデザイン実習) |
ウケ放題 |
下記のような人にもってこいのコースです。
15コースを24週間の受講期間中はウケ放題。最大188万円相当のお得。 【プログラミング】 |
---|
テックアカデミーはどんな人が受講しているのか?
公式ページに実名・顔出しの受講者インタビューが紹介されているので、ここに要約しました。
(当ページでは名前はイニシャルにしています)
ご自分の受講判断の参考にしてください。
本当に前職も年齢もバラバラな人がエンジニア転職を成功させたり、自分の夢を叶えています。
やってみたい気持ちがあれば、「自分には無理かな?」なんて心配する必要はないのです。
携帯電話のショップ店員からITエンジニアに転職。
動機は手に職をつけたいと思ったことと、子供が生まれたので土日に休みが取れる仕事をしたいと思ったこと。
独学の自信はあったが、それでは企業が求めるスキルが身に付くかどうかわからない。
目的は趣味の研究ではなく転職なのだから、それが確実な勉強法をしないと意味がない。
そのことのほか、転職支援があることも重視して、テックアカデミーを選んだ。
70歳で大学教授を退官した女性。
その後、ドローン空撮に熱中。
81歳でプログラミングを習得して、イスラエルの薬草辞書のiPhoneアプリを自作。
テレビ放送されて流行した「大迫半端ないって!」を発言した選手と同じ滝川第二高校サッカー部出身の元サッカー選手。
独学に限界を感じて、最初から起業アイデアを持ってテックアカデミーへ。
受講完了後3カ月でアイデアを実現し、音楽アプリをリリース。(現在配信中止)
現在は起業して、Twitter上からグループ通話に参加できるiPhoneアプリを展開中。
一流自動車メーカーの技術職から、コロナを機に将来を見つめなおしてエンジニアに転職。
学校や職場でプログラミング経験はあったが、転職失敗のリスクを減らすために独学ではなく、スクールを選択。
受講中から転職活動を行い、内定獲得。
現在は法人系システムの運用保守業務。
育児休暇中にテックアカデミーを受講。
現在は起業して、副業でWebや動画制作などを請負う。
Webで困っている人は思っているよりも多く、発信していけば相談や依頼はくるものと語る。
青年海外協力隊を経て、ジャマイカで現地採用。さらには現地で学習塾を運営するために起業。
ジャマイカでは、家庭で数字の教育が全くされていない。
そこで、子供が遊びながら数字の基本を身につけるアプリを作ろうと思い、テックアカデミーを受講。
「FRUTA MATH」を開発・リリースした。
テックアカデミーのサービスを提供している会社について情報を整理してみました。
東証マザーズ上場会社の子会社で、とてもしっかりした企業のようです。
会社名: キラメックス(株)
代表者: 代表取締役社長 樋口隆広
所在地: 東京都渋谷区
事業内容: プログラミング教育事業
設立: 2009年
資本金: 4,800万円(資本準備金を含む)
親会社: ユナイテッド株式会社(東京証券取引所マザーズ市場)
許可番号有料職業紹介事業許可番号あり
公式ホームページに書かれているものを要約すると、次のような内容です。
教育で個人の選択肢を増やし、「世の中の自己実現の最大化」を図ることが使命。
目標は、次世代の教育のリーディングカンパニーになること。
時代に合わない教育の概念ややり方をアップデートし、自分の頭で考えて生き抜くスキルを身につけて自己実現できる人材を育成することで、それらを実現する。
TECHACADEMY | プログラミングやアプリ開発を学べるオンラインスクール |
---|---|
TECHACADEMYキャリア | 受講生限定の転職支援サービス |
TECHACADEMY IT研修 | 法人向けのオンライン研修 |
TECHACADEMYジュニア | 子供向けプログラミングスクール |
TECHACADEMYマガジン | 教育×テクノロジーのWebメディア |
社名: ユナイテッド株式会社
上場市場: 東京証券取引所マザーズ市場
所在地: 東京都渋谷区
設立: 1998年
資本金: 29億2300万円(2020年3月末現在)
従業員: 連結389名/単体191名(2020年3月末時点)
ビジョンに「日本を代表するインターネット企業になる」を掲げる生粋のIT企業です。
DXプラットフォーム事業 |
【DXコンサルティング事業】 |
---|---|
インベストメント事業 | 家具サブスクsubsclife社、エンジニア転職支援Findy社など、多数の企業に投資 |
アドテクノロジー事業 | ネット広告企業ユナイテッド・マーケティング・テクノロジー(株)を展開 |
コンテンツ事業 | ゲーム配信、女性アーティスト支援、IT面からのスポーツ事業支援、等 |
テックアカデミーは、東証マザーズ上場のかなり大きい会社の子会社が運営している。
第一に、親会社の主力事業は企業のデジタル化(DX)支援で、その具体策として人材育成事業をするのは筋が通っている。
第二に、親会社は多方面に事業展開する生粋のインターネット企業だから、テックアカデミーは最新のIT技術と常につながっていると考えられる。
それゆえ、カリキュラムは孤立した教育企業がやっているものより、確実・最新・実践的だと期待できる。
・・・ということになるかと思います。