マーケジョブの内容詳細と評判|SEOマーケター&Webライターオンラインスクールの実情

マーケジョブ受講者のイメージ

 

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マーケジョブは本来有料のITトレーニングを無料で1カ月受講させてもらった上で、転職紹介してもらえるスクールです。

 

中身は信頼できるのか?そもそもなぜ無料なのか?

 

そのあたりを裏取りした上で紹介していきます。

 

 

目次

マーケジョブの概要と特色

受講料無料で就職保証付き?!

 

一般のITスクールと一味も二味も違うマーケジョブのサービスの全体像を紹介します。

 

 

受講対象者

20〜30代や第二新卒の方が対象です。

 

未経験の方でもウェルカムです!

 

これはIT企業が未経験者を育成前提で採用するケースが多いため。

 

経験が無くても採用までサポートしてくれるので、可能性が十分にあります。

 

ただし、お金を払えば誰でも受講できる他のスクールとは違います。

 

オンライン面談で審査を通過した方が受講可能です。

 

カリキュラム

マーケジョブ全体を株式会社ADrimというIT企業が監修してます。

 

参考: 株式会社ADrim公式サイト

 

2016年から一貫してデジタルマーケティング支援を行っている会社です。

 

教育事業単体の場合、進歩の早い現場のニーズからずれてくるリスクがあります。

 

IT実務の最前線の会社がバックにいる方が、実践的なカリキュラムを期待できます。

 

本来有料のトレーニングを適用
1カ月のトレーニングで使用するのは、この会社の「ADrim Marketing Workout」という教育システム。

 

本来は年間プラン:60,500円/年で提供されているものです。

 

インターネット広告全般(Google 広告、Facebook広告など)、マーケティング概論などを幅広くカバーしています。

 

このトレーニングを1カ月間無料で受講します。

 

 

広告の実運用
さらに知識の習得に終らず、実際の広告運用を行います。(1週間~2週間)

 

実運用で初めてわかる数字の動き、課題に直接触れることは貴重な経験です。

 

 

スコアリング

受講者の受講期間における能力・成績を計5項目(各能力4+総合1)に分けをスコアリングします。

 

  1. 知識・ノウハウ
  2. 課題解決能力
  3. 言語化能力
  4. ビジネスマインド
  5. 総合評価

 

受講者にとっては振り返りになり、自身の客観評価材料。今後のさらなるスキルアップに役立つことでしょう。

 

紹介先企業とのミスマッチを防ぎ、過剰・過小評価を排除する機能も果たします。

 

転職支援

受講者にとって最高の環境となる転職先を株式会社ダブルブリッジアドバイザリーの方が一緒に探し、紹介してくれます。

 

転職成功までマンツーマン体制でサポート。

 

紹介先の意向や事情の把握と受講者のカウンセリングをしっかりやることで、ミスマッチの排除に全力で取り組んでくれます。

 

アフターフォロー

転職後もフォローは続きます。

 

Chatworkを連携しているので、就職後も質問可能、サービスOB。スタッフで課題解決の為、相互支援しています。

 

無料である理由

受講料無料はありがたい反面、そこが怪しい、不安と感じる方も多いはずです。

 

当サイトも掲載に当たってその点が気になり、運営企業に問い合わせました。

 

先方様の回答を踏まえて無料で成り立っている仕組みをご紹介します。

 

本質的に転職エージェント

マーケジョブは本質的ににスクールではなく、Web系の職業に特化した転職エージェントです。

 

これは運営元に確認しました。

 

つまり、教育自体ではなく、企業への人材紹介で収益を得ています。

 

公式ページにも「採用企業よりコンサルティング料を頂いておりますので、ご登録者には、一切費用はかかりません。」との記述があります。

 

転職エージェントが無料トレーニングを提供するに至った背景には、次のような事情がありました。

 

業界のミスマッチに問題意識

ご存じのとおり、日本は労働力不足で、転職エージェントの仕事は潤沢です。

 

これに乗じて非常に安易な紹介が行われており、転職者と企業のミスマッチが頻発しています。

 

IT企業に紹介されてきた転職者が、仕事の内容を全く理解しておらず、意欲も乏しい。

 

ネットの基礎知識すらなく、そもそもITへの興味もない。

 

そのためにすぐに退職する。

 

それで紹介先企業と転職エージェントが、紹介料の返金を巡ってもめる・・・

 

そんなことがたくさん起きているのです。

 

WIN-WIN-WINの方策

審査で資質・意欲の高い人を選んで、無料の教育を施して送りだせば、関係する三者にメリットがあります。

 

関係する三者 メリット
受講者 無料でスキルアップして、転職支援まで受けられる。
紹介先企業 能力・意欲が確認済で、基礎教育まで実施済の人材を採用できる。
転職エージェント 早期退職に伴うトラブル・返金が減る。紹介先企業からの信頼も高まり、リピートが増える。

 

紹介・転職は義務ではない

「マーケジョブが無料なのは合理的な理由があり、怪しくないのはわかった。」

 

「しかし、そのかわりに紹介された企業に応募する義務が発生するのではないか?」

 

当然、そのように考える方が出ると思いますが、これに関しては公式ページに下記の記述があります。

 

「応募するかどうかは自由です。働きたいと思った企業にご応募ください。応募の意思をいただかない限り、企業様に推薦することはありません。」

 

もちろん大勢が紹介を拒めば、この仕組みは成り立たなくなるわけですが、そんなことは起きていないということです。

 

受講のプロセスで受講者の信頼を得る自信があるからこそ、このサービスを提供できているのでしょう。

 

結論

カリキュラムもしっかりしているし、安全なので、この無料の機会を利用してみてはどうでしょうか?

 

特に下記のような人はおすすめです。

  • 勉強に使えるお金に限りがある
  • 勉強は手段。転職という目的に最短で到達したい。
  • だが、ミスマッチは絶対イヤだ。
  • 能力と意欲には自信がある

 

オンライン面談を受ければ「IT企業への転職ではどんなことを聞かれるのか?」などの情報が得られます。

 

受け身ではなく、いろいろ質問したらさらに情報が得られるし、積極姿勢への高評価にもつながるはず。

 

たとえ審査に落ちても、次のステップにつながるはずです。

 

ぜひ一度申し込んでみては、と思います。