技術者でなくジェネラリストになるための試験

AIジェネラリストのイメージ写真

今、時代は人工知能(AI)です。

 

人工知能によって世の中が大きく変わろうとしていますし、ビジネスチャンスもあふれています。

 

AIを学べる資格はないかな、と探している人も多いでしょうが、技術者を目指していないならPythonプログラミングは少々お門違いです。

 

難しいだけでなく、プログラミングはどんどん専門性が高まっていて、少々かじったところで通用しません。

 

技術の高度専門化が進む一方で、今求められているのはAIをビジネスに応用する方法を考えるジェネラリストです。

 

AIは現代の画期的発明ですが、昔の画期的発明といえば電子レンジがあります。

 

電子レンジを使うのに電磁気学から勉強する必要はないでしょう?

 

そういうことは技術者に任せて、電子レンジでビジネスをしたい人が学ぶべきことはほかにあるはずです。

 

同様にAIをビジネスチャンスにしたい人にうってつけなのが、このG検定なのです。

 

ビジネスではなく、専門技術でもなく、単に人工知能の一般常識を得たいだけの人にもこの試験はおすすめです。

 

目次

G検定の概要
  • G検定とは?
  • 試験概要 試験日、試験会場、試験形式、受験費用、他
  • 試験範囲
  • 難易度と勉強方法

 

おすすめG検定オンライン講座
  • 資格スクエア

G検定の概要

G検定とは?

ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト Generalist)を認定する試験です。

 

技術者ではなく、人工知能をビジネスに応用したい人向けの内容です。

 

管理者・経営者・起業家などにおすすめですが、実際は技術者、一般社員、学生など幅広い層が受験しています。

 

全般的知識を素早く習得できる試験内容になっています。

 

実施団体は日本ディープラーニング協会(JDLA)。

 

プログラミングを実装するエンジニア(Engineer)を認定する、同じくJDLA実施のE資格はまた別にあります。

 

試験概要

  • 受験者数: 2017年創設以来激増中。2020年度は26,100人。
  • 試験日: 3月、7月、11月の年3回
  • 合格率: 70%程度
  • 受験資格: なし
  • 試験時間: 120分
  • 試験会場: オンライン自宅受験
  • 試験形式: 多肢択一式の知識問題を220問程度
  • 受験費用(税別): 一般12,000円 学生5,000円

 

試験範囲

下記のような内容で知識問題が中心です。

 

必要最低限の数学もありますが、G検定実施団体・有識者会員の浅川氏によれば高校1年生レベルを前提としているとのことです。

 

人工知能(AI)とは 人工知能の定義
人工知能をめぐる動向 探索・推論、知識表現、機械学習、深層学習
人工知能分野の問題 トイプロブレム、フレーム問題、弱いAI、強いAI、身体性、シンボルグラウンディング問題、特徴量設計、チューリングテスト、シンギュラリティ
機械学習の具体的手法 代表的な手法、データの扱い、応用
ディープラーニングの概要 ニューラルネットワークとディープラーニング、既存のニューラルネットワークにおける問題、ディープラーニングのアプローチ、CPUとGPU、ディープラーニングにおけるデータ量
ディープラーニングの手法 活性化関数、学習率の最適化、更なるテクニック、CNN、RNN、深層強化学習、深層生成モデル
ディープラーニングの研究分野 画像認識、自然言語処理、音声処理、ロボティクス(強化学習)、マルチモーダル
ディープラーニングの応用に向けて 産業への応用、法律、倫理、現行の議論

 

難易度と勉強法

試験の準備に必要な期間は1〜3カ月と言われています。

 

それで合格率が70%程度ですから、難関試験ではないです。

 

ただ、多少なりともこういう分野になじみがあるのか、逆に理科系の話というだけで脳が抵抗を感じてしまうのか、などによってかかる勉強時間は変わってくると思います。

 

書籍、サイト、オンライン講座などで勉強することができます。

 

AIのイメージ写真

おすすめG検定オンライン講座

資格スクエア

有名オンラインスクールの資格スクエアがG検定の講座を開講しています。

 

講師はG検定実施団体のメンバーという点が注目です。

 

内部者から話を聞けるわけです。

 

講師の浅川伸一氏

【資格スクエアのホームページより】

 

eラーニング無料体験があるのでぜひ利用してみましょう。

 

メルアドを登録するだけで、講座の最初の部分を無料視聴できます。

 

無料体験は本来はその講座が自分に役立ちそうか確認するためのものです。

 

しかし、たいてい最初にその試験の攻略方法の話があるので、独学で突破するつもりの人にも役立ちます。

 

無料体験動画のキャプチャ

【無料体験動画のキャプチャ】

 

資格スクエア